2012年03月01日
ワークショップ・雑記②
ワークショップとして実践されることが多いのが、ブレインストーミングという手法です。みなさんも付箋にテーマごとの言葉や文章を何枚も書いて、それを模造紙に貼りつけ、グループ分けしたり、タイトルをつけたりしたことはありませんか?それがブレインストーミングです。最近は、模造紙+付箋のパターンが多いですよね。
ブレインストーミングの場合質より量が重視されます。テーマを決めて、それに関して各々が感じたり考えたり、問題だと思うことを、とにかくたくさん書き出します。たとえば『静岡の良いところは?』と聞かれたら、『暖かい』『みかんがおいしい』『お茶の産地』etc.という具合にどんどん書いていきます。1付箋につき1意見、というのが原則です。あまり時間をかけず、思いつくままに書き出します。これは個人作業ですね。4~5人を1チームとして、いくつかのグループに分かれて取り組むことが多いです。
書き出したら、グループごとにその付箋を分類していきます。同じような意見を模造紙の同じ場所に集めていきます。その意見にタイトルをつけたり、それとは違う意見とどんな関係になるのかをマジックなどで矢印や記号を使って図式化したりします。そこから、テーマに関するキーワードや課題を探り、グループとしての考えをまとめていきます。もちろんこれはグループワークになりますね。
最後に、グループごとに自分達の考えを発表して、参加者同士の意見や思いの共有化を図ります。他のグループが自分達のグループとは全く違う視点で同じテーマについて話し合っていた!なんてこともあります。「そんな考え方もあるのか~!!」とちょっとびっくりしたり、「そうなんだよな~」と納得したり・・・
もし、こんな体験をしていたらそれはあなたがブレインストーミングのワークショップに参加していたことになります。付箋と模造紙が‘目印’ですよ
ブレインストーミングの場合質より量が重視されます。テーマを決めて、それに関して各々が感じたり考えたり、問題だと思うことを、とにかくたくさん書き出します。たとえば『静岡の良いところは?』と聞かれたら、『暖かい』『みかんがおいしい』『お茶の産地』etc.という具合にどんどん書いていきます。1付箋につき1意見、というのが原則です。あまり時間をかけず、思いつくままに書き出します。これは個人作業ですね。4~5人を1チームとして、いくつかのグループに分かれて取り組むことが多いです。
書き出したら、グループごとにその付箋を分類していきます。同じような意見を模造紙の同じ場所に集めていきます。その意見にタイトルをつけたり、それとは違う意見とどんな関係になるのかをマジックなどで矢印や記号を使って図式化したりします。そこから、テーマに関するキーワードや課題を探り、グループとしての考えをまとめていきます。もちろんこれはグループワークになりますね。
最後に、グループごとに自分達の考えを発表して、参加者同士の意見や思いの共有化を図ります。他のグループが自分達のグループとは全く違う視点で同じテーマについて話し合っていた!なんてこともあります。「そんな考え方もあるのか~!!」とちょっとびっくりしたり、「そうなんだよな~」と納得したり・・・
もし、こんな体験をしていたらそれはあなたがブレインストーミングのワークショップに参加していたことになります。付箋と模造紙が‘目印’ですよ
