2014年12月28日

こだわりの味噌作り


皆様、一年間ブログをご覧いただき本当にありがとうございました。

平成27年もイベント開催、情報発信を続けてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします!

さてさて、久しぶりの情報発信!
来年早々のとってもお得でこだわりのあるイベントのご紹介

みんなの台所 こだわりの味噌作り
(主催:あざれあ交流会議)

日時:平成27年1月17日(土)  17:00~
場所:静岡県男女共同参画センター あざれあ  
    生活実習室
参加費:1000円(1.5㎏程のお味噌の持ち帰り、食事付)

何がこだわりかというと…


無農薬の国産大豆、れんげ畑の県内産有機米を持ち込んで仕込んでもらった米麹。
そして塩はこだわりの味協同組合のものを使います。
かなりのこだわり具合です。
しかもご飯とみそ汁、味噌を使ったお料理の食事付きです。

夜の3時間なので、大豆をつぶして麹を混ぜる作業がメインになります。

お味噌作りをしてみたい! 初めて! という方、ぜひぜひご参加ください。

この内容で参加費1000円は絶対お得!!
ただし、先着16名限定なので、お味噌作りに興味のある方、早めのお申し込みを。

お申し込みについては、あざれあナビ 新着情報からご確認ください。
http://www.azarea-navi.jp/

  


Posted byワクらぼat 14:19 Comments(0) 味噌作り

2012年03月07日

味噌作り体験・記④

2月11日に開催した『味噌作り体験 at 富厚里』。味噌作りを体験しよう、豚汁を味わいながら交流しよう、と参加者で楽しいひとときを過ごしました。
そんな今回の味噌作りには、もう1つ大きな取り組みがありました。

昨年起こった東日本大震災、あれから1年が経とうとしています。多くの犠牲が払われ、日本という豊かな国に大きな衝撃が走りました。国内・国外を問わず、たくさんの方々の支援の輪が広がり、被害を受けられた方々も日常を取り戻すためにがんばっていらっしゃいます。私たちも静岡から何かできないだろうか?と考えました。「せっかく味噌を作るのだから自分たちで作った味噌をわずかながらでも被災した福島の子どもたちに贈ろう!」との思いを参加者の皆さんにもご説明し、1人1.5kg分のお味噌を作りました。1.5kgうち0.5kgは福島の保育園や幼稚園の子どもたちに届けます。
福島ではいまだに放射線量の高い地区があるとのこと。様々な事情からそこで暮らさなければならない子どもやその保護者は、なるべく放射能の被害を受けないよう暮らしています。できるだけ汚染されていない食材を選んで調理したり、屋外に出ないようにしたり、かなりストレスのたまる生活を強いられているようです。お味噌のような、日々の暮らしで日本人にはなくてはならないものは、その調達自体が大変でしょう。そこで微力ながら、富厚里でとれた大豆を使い、自分たちで仕込んだお味噌を贈ることにしました。参加者30人、15kgのお味噌が作れました。さらにご指導いただいたさとう農園佐藤さん始め多くの方の善意が加わり、予定の倍以上のお味噌を6月末には福島に届けられることになりました。味噌作り当日も、福島の現状や子どもたちの様子を報告させていただきました。
ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございましたemoji52


今回の味噌作りにご協力をいただいた‘虹と緑しずおかフォーラム’やいくつかの団体・個人が実行委員会を作り、今月下旬には、飯館村の未就学児とその保護者の方を静岡に招いて、「はるやすみ 親子 わくわく ピクニック ~福島県 飯館から静岡へ 避難・保養プロジェクト~」が開催されることになっています。
  


Posted byワクらぼat 13:06 Comments(0) 味噌作り

2012年02月17日

味噌作り体験・記③

味噌作りの後、参加者みんなでダイラボウに登りました。もちろん歩いても登れますが、味噌作り体験がメインの今回は車で頂上を目指します。一部未舗装部分を除いて道路は整備されていますので頂上まで15分くらいで行くことができます。
ダイラボウは富厚里(ふこうり)をやさしく包み込む、藁科(わらしな)川中流域にある標高561mの山です。全国各地に残るダイダラボッチ伝説の1つがここにあり、頂上が平らになっているのはダイダラボッチの足跡だと言われています。そのダイラボウからの眺めが壮観!です。
藁科川が流れ、川にはいくつかの橋がかかり、ダイラボウのすぐ真下には第2東名が一直線に続いています。県庁や市役所がある静岡市街を挟んで谷津山や賎機(しずはた)山がこんもり緑の杜を作っています。キラキラと海がひかり、その先には伊豆半島がかすみます。残念ながら富士山だけが雲に隠れていました。まるで風景画のような、本物なのにジオラマのような不思議な眺めでした。とっても素敵なところです。空気の澄んでいる冬のこの時期の眺めが一番だそうですよ。ぜひ一度お出かけください。

お味噌作りでお世話になった富厚里のさとう農園は富厚里橋を渡ってちょっと広めの通りを左折、‘大きな水車とお店の看板’が目印です。こちらも訪ねてみてくださいねemoji52
  


Posted byワクらぼat 20:16 Comments(0) 味噌作り

2012年02月13日

味噌作り体験・記②

味噌作りのような体験講座では、プラスαの楽しみがたまりません。

さとう農園の佐藤さんが昨年仕込んだお味噌で豚汁を作ってくれました。あったか豚汁はお代りする人続出です。私たちの作るお味噌もこんなにおいしくできるのかしら?!と不安になりつつ、期待も大きく膨らみます。お漬物も佐藤さんの自家製。麹漬の沢庵がほんのり甘くて絶品です。同じ藁科(わらしな)地区・水見色(みずみいろ)“茶どころ かつ山”で水見色茶を販売している勝山さんが、おいしいお水とおいしいお米でふっくらつやつやのおにぎりを作ってくれました。こちらも絶品! 大満足の昼食となりました。


静岡の‘北街道’をテーマにした『北街道の唄』、とっても素敵な歌です。味噌作り体験に参加してくださった《北街道の唄プロジェクト》のメンバーが紹介してくれました。
サビの歌詞、「水の流れ 人の流れ 時は流れ 北街道~♪」を練習して、ギターの伴奏に合わせてみんなで青空コーラス。覚えやすくてホッとするメロディです。ほんとに楽しいひとときでしたemoji52
  


Posted byワクらぼat 20:02 Comments(0) 味噌作り

2012年02月12日

味噌作り体験・記①

昨日2月11日、味噌作り体験 at 富厚里(ふこうり) が盛況のうちに無事終了しました。スタッフ、参加者の中に強力な晴れ男・女!がいたらしく(笑)、寒風さらされることもなく冬晴れの最高の一日を皆で楽しむことができました。ご参加いただいた皆様、ご指導いただいた富厚里・さとう農園の佐藤さんと奥さま、本当にありがとうございました。

味噌作りは、米麹をバラバラにして塩と混ぜ、‘塩きり麹’を作るところから始まりました。麹はツンと鼻にくるちょっと尖った麹独特のにおいがあります。手を麹のかたまりの中に入れるとほんのりあったか、麹が生きているのがわかります。

それに塩をまんべんなく混ぜると、尖ったにおいがやさしいにおいに変わるのがとっても不思議でした。



大豆は前の日から水に浸した(この作業は佐藤さんがしてくださいました)ものを、釜でグツグツ、柔らかくなるまで茹でます。昔ながらの、マキを使っての作業。煙が目にしみます。茹でた大豆は熱いうちに臼と杵でつぶします。大豆の形がちょっぴり残るくらいのつぶし加減が佐藤流。茹でた大豆はそのまま味見しても甘くてとってもおいしかったですよ。

つぶした大豆が冷めたら‘塩きり麹’としっかり混ぜて、ソフトボールくらいのお団子にします。それを樽にパイ投げみたいに思いっきり投げ込んでビチャッと空気抜き。まんべんなく平らに詰めたら、また投げ込んで…樽一杯になるまでがんばりました。
ビニールをかぶせ密閉して重しのふたをしたら出来上がり。後は麹の力で熟成されるのを待つだけです。どんなお味噌ができるのでしょう? ワクワクドキドキ、楽しみです。


大豆15㎏、麹15kg、塩6kgが樽1つ分の味噌の材料。2グループに分かれて2樽作り、合計100kgの味噌ができましたemoji52
  


Posted byワクらぼat 11:08 Comments(0) 味噌作り

2012年01月15日

お味噌を贈ろう!

2月11日に富厚里で味噌作りのワークショップを開催します。1人1.5㎏の味噌ができるように大豆を潰して麹と混ぜる作業を体験していただく予定です。お味噌は入梅ごろ熟成するとのこと。1人1㎏分の引換券をお渡しします。引換方法は何通りか検討中ですのでご心配なく!

1.5㎏作るのですから1人0.5㎏分残ります。それを集めて昨年3月11日の東日本大震災で被災した福島の保育園に届け、子どもたちに少しでも安心・安全な食べ物を口に入れてもらおうと考えています。被災地支援で活動している 虹と緑しずおかフォーラム にご協力を願い直接届けていただきます。

そこで、皆様にお願いです!

当日の味噌作りには参加できないけれど、味噌チャリティには賛成!という方、味噌購入でご協力をお願いします。
私たちが心を込めて作りますからその味噌を1㎏1000円で買ってください。1㎏購入につき自動的に0.5㎏が福島の子どもたちに贈られることになります。(1000円で1.5㎏分の味噌を購入すると考えればわかりやすいでしょうか?!)味噌はお話ししたように入梅ごろ熟成しますので、ご購入時に引換券をさしあげます。
お味噌の量に限りがありますので、購入・引き換え方法を含め、まずはお問い合わせください。
メールまたは電話で
E-mail:fukouri@infoseek.jp ℡:090-9913-8348(わしず)

多くの皆様の気持ちがお味噌を通して、福島の子どもたちに届くことを願っておりますemoji52
  


Posted byワクらぼat 08:48 Comments(0) 味噌作り

2012年01月10日

豚汁交流会もあります

2月11日(土)開催予定の 味噌作り体験 at 冨厚里(ふこうり)
もちろん味噌作りを楽しんでいただきますが、お勧めはその後の豚汁です。「こんなお味噌になるんだ!」と試食もできるように、冨厚里の方が作ってくださいます。自分のお味噌のでき具合を想像しながら食べるなんてちょっと贅沢じゃありませんか?

では、なぜ味噌作りなのか?
味噌はいつでも仕込めるものではないそうです。寒いこの時期だからこそおいしい味噌が作れるとのこと。だったら、一度は作ってみたい!と思いませんか?!!大豆がどんなふうに味噌に変身するのか、ワクワクしますよね。
味噌には免疫効果を高めたり、ガンを予防したり、成人病を防いだりと様々な効能があるようです。自分で作った味噌で自分の健康を守る、それも素敵だと思います。
なによりも味噌は日本古来の食べ物、つまり文化そのものだと思うのです。味噌作りを体験しながら私たちは文化や伝統に触れることになるのですよね。それもやっぱりステキです。
皆で一緒に作業をしながら、文化に触れてステキを体験する、そんな味噌作りですemoji52
  


Posted byワクらぼat 20:01 Comments(0) 味噌作り

2012年01月08日

味噌作り体験(福島の子どもたちにも)

2012年第1回目のワークショップは味噌作り体験です。藁科川流域・冨厚里で味噌作り工程の一部を体験していただきます。この味噌は入梅の頃出来上がるということなので、味噌1kgの引換券をお付けします。首を長~くして出来上がりをお待ちください。
今回は、参加者の皆さんにちょっと多めに味噌を作っていただきます。その分は出来上がり次第、3月の地震で被災した福島県の保育園に届けます。
味噌作り体験の後は豚汁交流会!冨厚里の方との交流、参加者同士の交流を楽しみましょう。福島の様子や福島の子どもたちの‘声’もご紹介する予定です。
親睦会のイメージで気軽に楽しく、そしてちょこっと支援!
家族で、お友達同士で、ぜひご参加ください。お待ちしておりますemoji52

味噌作り体験 at 富厚里(ふこうり)             
味噌作りに最も良い季節が近づいてきました。
今年も寒仕込み味噌作り体験を大豆のとれた中藁科の農園で行います。
大豆を茹で、麹とまぜるまでの仕込み作業を体験していただきます。
今回は、震災チャリティーイベントとして、仕込んだ味噌が
出来上がったら福島の原発震災で被災した子供たちに贈る予定です。
ぜひ、ご参加ご協力おねがいいたします。
詳細は、メールに添付したチラシをご参照ください。

日時: 2月11日(土)10:00~15:00(予定)
場所: 「しめじ」の店 さとう
    さとう農園 (静岡市葵区富厚里284-1)
現地集合・解散 駐車場有

会費: 大人 1,800円
     昼食付(豚汁、おにぎり)、味噌(1kg)
      ※ 会費には福島の子どもたちへの味噌代0.5kg分も含まれます。
    小人  600円(小学生まで)
     昼食付(豚汁、おにぎり)
      ※ 味噌はつきません。味噌希望の場合は、別途700円(1kg)で承ります。
      ※ 未就学児無料
主催:富厚里FC  &  ワークショップらぼ・しずおか 
お申込み:メールまたは電話で
E-mail:fukouri@infoseek.jp(富厚里FC)
℡:090-9913-8348(わしず)


こちらの手違いでいくつかの記事を削除してしまいました。ご覧いただきました皆様申し訳ありません。
再度、アップしていきますのでまたご覧くださいね!
  


Posted byワクらぼat 13:06 Comments(0) 味噌作り