2013年12月29日
紹介・まちみがき発表会

7月27日のキックオフイベントから始まった静岡市人材養成塾
「地域デザインカレッジ2013」。
その最終発表会が
26年1月11日(土)13時からアイセル21ホールで開催されます。
題して「私たちが進める「まちみがき」5つの提案」
今年のテーマは…
「私たちを待つ人は、どこに、どれだけいるか。その人々にいつ、どのように届けるか。いま『求められていること』に挑もう」
静岡を変えようと志す者たちがどんなことを考えているのか? どんなことに挑もうとしているのか? ぜひお聴きになってください

【最終発表会・概要】
日 時◆平成26年1月11日(土)午後1時00分~4時00分
会 場◆アイセル21(葵区東草深町3-18) 1階ホール
出 演 者◆学長 田辺信宏静岡市長、
コーディネーター川北秀人さん(IIHOE 代表)、
地域デザインカレッジ2013 受講生12人
定 員◆100人(申込順)
申 込 み◆平成25年12月11日(水)午前8時より受付開始
静岡市コールセンター 054-200-4894
年中無休、午前8時~午後8時
参 加 費◆無料、どなたでも申込可
2013年12月23日
ツカウ タベル タノシム

ちょっと前のイベントですみません。
とっても素敵なイベントだったので皆様にご紹介します。
11月28日(木)の開催でした。
主催したのは静岡の美しいもの&おいしいものを発信し続ける素敵なお店、
Bell et Bonneさん。 パルコの地下にお店があります。
ワクらぼのブログでも以前ご紹介したことがあります。
http://workshoplabshizuoka.eshizuoka.jp/e1177524.html

伝統工芸品の器に入った静岡のおいしいものをいただきながら、Made in Shizuokaを五感で楽しみました。

会場はパルコ地下のベーグル&ベーグル。なのでもちろんベーグルも登場です!

静岡のお茶、昆布いわしのお吸い物、巨大胚芽米カミアカリのおむすび、富士宮の老舗・さの萬の萬幻豚を使ったハムやソーセージ。

森山焼の湯飲み、駿河漆器のお弁当箱や吸い物椀、駿河和染のテーブルクロス、静岡挽物のお皿。
目にも鮮やか、舌も満足。楽しい会話が弾みました。
伝統工芸士の方々や、食べ物の生産者からの解説もあり、知的好奇心も大満腹。
参加者にとっては、「知る→食べる・触れる→楽しむ」とっても欲張りなイベントになりました


2013年12月15日
フィリピン支援
12月1日に終了した「カンタ!ティモール」上映会。上映後のパネルトークにJICAに勤務する高島和音さんをパネラーとしてお迎えするつもりでした。
彼女が勤務しているのはJICA国際緊急援助隊事務局。万一、パネルトークの時に、緊急援助の必要な災害が発生したら参加は難しいというお話をいただきながらの依頼でした。そして、起こってはならない災害が本当に起きてしまいました。フィリピンで発生した台風による甚大な被害です。高島さんは、初期の段階から援助活動に参加し、一時帰国されたものの再度フィリピンへ向かわれ、パネルトーク開催時に日本にはいらっしゃいませんでした。
同じアジアとはいえ日本国外で起こった災害です。メディアなどで情報を目にしたり耳にしたりする機会はあっても、どこか「よそのこと」と感じてしまう人が多いのではないでしょうか? 本当はいろんなところでつながりあい、関わりあっているのだということを今回実感しました。静岡市にも外国人と呼ばれる人たちが8,200人余り暮らしています。もちろんフィリピン出身の方たちも。静岡在住のフィリピン出身の人たちは自国のために募金活動をし、支援物資を被災したフィリピンの仲間に送ろうと頑張っています。
最近フィリピンの災害についてメディアで取り上げられる回数が減ってきました。でも現地ではまだまだ復旧作業や支援活動が続いています。少しでも関心を持っていただければと思い、いくつかのサイトをご紹介いたします。
静岡でもいろいろなところで支援活動を継続中です。
被災された方たちの一日も早い復興を心から願います
なんとかしなきゃ!プロジェクト
→ http://nantokashinakya.jp/oversea/philippines.php
JICA 国際緊急援助
→ http://www.jica.go.jp/information/jdrt/feature/philippine.html
静岡県国際交流協会HPでの募金のお知らせ
→ http://www.sir.or.jp/newsflash/detail.asp?id=2757
静岡市国際交流協会からのお知らせ
→ http://www.samenet.jp/
日本ユニセフ協会
→ http://www.unicef.or.jp/kinkyu/typhoonhaiyan/?t
彼女が勤務しているのはJICA国際緊急援助隊事務局。万一、パネルトークの時に、緊急援助の必要な災害が発生したら参加は難しいというお話をいただきながらの依頼でした。そして、起こってはならない災害が本当に起きてしまいました。フィリピンで発生した台風による甚大な被害です。高島さんは、初期の段階から援助活動に参加し、一時帰国されたものの再度フィリピンへ向かわれ、パネルトーク開催時に日本にはいらっしゃいませんでした。
同じアジアとはいえ日本国外で起こった災害です。メディアなどで情報を目にしたり耳にしたりする機会はあっても、どこか「よそのこと」と感じてしまう人が多いのではないでしょうか? 本当はいろんなところでつながりあい、関わりあっているのだということを今回実感しました。静岡市にも外国人と呼ばれる人たちが8,200人余り暮らしています。もちろんフィリピン出身の方たちも。静岡在住のフィリピン出身の人たちは自国のために募金活動をし、支援物資を被災したフィリピンの仲間に送ろうと頑張っています。
最近フィリピンの災害についてメディアで取り上げられる回数が減ってきました。でも現地ではまだまだ復旧作業や支援活動が続いています。少しでも関心を持っていただければと思い、いくつかのサイトをご紹介いたします。
静岡でもいろいろなところで支援活動を継続中です。
被災された方たちの一日も早い復興を心から願います

なんとかしなきゃ!プロジェクト
→ http://nantokashinakya.jp/oversea/philippines.php
JICA 国際緊急援助
→ http://www.jica.go.jp/information/jdrt/feature/philippine.html
静岡県国際交流協会HPでの募金のお知らせ
→ http://www.sir.or.jp/newsflash/detail.asp?id=2757
静岡市国際交流協会からのお知らせ
→ http://www.samenet.jp/
日本ユニセフ協会
→ http://www.unicef.or.jp/kinkyu/typhoonhaiyan/?t
2013年12月05日
終了♪♪ カンタ!ティモール
カンタ!ティモール 上映会&パネルトーク
無事終了いたしました!

ご来場いただきました皆様、お手伝いいただきました皆様、この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。
2時間弱の上映会に、パネルトークという長丁場になりました。長時間お付き合いいただきまして、本当にありがとうございました。

パネルトークの中では、映画の音楽監修をされている小向定(コムカイサダム)さんの生ライブのサプライズも!
映画の初めに流れる『星降る夜』のサビの部分を皆で合唱。覚えやすくて、優しいメロディはす~と心に沁みこみ、自然と口からこぼれます。

広田監督のゆっくりと包み込むような話しぶりも素敵でしたね。
皆さんの心には、監督のどんな言葉が響いたでしょうか・・・?

パネルトークには、JICAで活躍する武馬さん、タイでフィールドワークをされ大学で教鞭をとる渋谷さんを迎え、奇しくも女性だけのトークとなりました。


それぞれの立場から、かかわった場所や時間を踏まえて、様々なことを語っていただきました。

最後は大地を踏みしめて踊るテベ(東ティモールの脱穀の踊り)。小向さんは裸足でホールの床を踏みしめ、私たちをテベの世界に導きます。手を握り、歌に合わせて、床を踏みしめると、不思議な一体感が生まれます。東ティモールの人々が大地と関わってきた証のようなもののほんの一部を感じることができたでしょうか?

独立闘争の様子など衝撃的なシーンも多く、初めて観る方にはそれが印象深く残ることと思います。でも、何度か繰り返し観ているうちに、衝撃的なシーンだけでなく、東ティモールの大地の温かさや、そこに生きる人々の息遣いが感じられるようになります。
もし、機会があればぜひもう一度観ていただきたい映画です。
カンタ!ティモール、広田監督、小向さん、
そしてパネリストの武馬さん、渋谷さん、
本当にありがとうございました!!

無事終了いたしました!
ご来場いただきました皆様、お手伝いいただきました皆様、この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。
2時間弱の上映会に、パネルトークという長丁場になりました。長時間お付き合いいただきまして、本当にありがとうございました。
パネルトークの中では、映画の音楽監修をされている小向定(コムカイサダム)さんの生ライブのサプライズも!
映画の初めに流れる『星降る夜』のサビの部分を皆で合唱。覚えやすくて、優しいメロディはす~と心に沁みこみ、自然と口からこぼれます。
広田監督のゆっくりと包み込むような話しぶりも素敵でしたね。
皆さんの心には、監督のどんな言葉が響いたでしょうか・・・?
パネルトークには、JICAで活躍する武馬さん、タイでフィールドワークをされ大学で教鞭をとる渋谷さんを迎え、奇しくも女性だけのトークとなりました。
それぞれの立場から、かかわった場所や時間を踏まえて、様々なことを語っていただきました。
最後は大地を踏みしめて踊るテベ(東ティモールの脱穀の踊り)。小向さんは裸足でホールの床を踏みしめ、私たちをテベの世界に導きます。手を握り、歌に合わせて、床を踏みしめると、不思議な一体感が生まれます。東ティモールの人々が大地と関わってきた証のようなもののほんの一部を感じることができたでしょうか?
独立闘争の様子など衝撃的なシーンも多く、初めて観る方にはそれが印象深く残ることと思います。でも、何度か繰り返し観ているうちに、衝撃的なシーンだけでなく、東ティモールの大地の温かさや、そこに生きる人々の息遣いが感じられるようになります。
もし、機会があればぜひもう一度観ていただきたい映画です。
カンタ!ティモール、広田監督、小向さん、
そしてパネリストの武馬さん、渋谷さん、
本当にありがとうございました!!
