2012年02月05日

世界一大きな授業2012

“「世界中の子どもに教育を」キャンペーン2012「世界一大きな授業」”の詳細概要が発表されました。今年のテーマは“「震災から見えてきた教育の大切さ」”。http://jnne.org/gce2012/
ワークショップ らぼ・しずおかでも昨年同様今年もキャンペーンに参加いたします。


世界一大きな授業とは・・・
世界で6700 万人の子どもが学校に通っていない現状に対し、教育の普及を訴える「世界中の子どもに教育を」キャンペーンが180カ国で開催されます。 このキャンペーンは180か国のNGO(民間の国際協力団体)や教職員によるネットワークが2003年より毎年4月に実施しています。 キャンペーンでは世界中の子どもたちが同じ期間に一斉に世界の教育事情について学ぶ「世界一大きな授業」が行なわれます。 日本では、途上国の子ども支援を行うNGOからなる教育協力NGOネットワークが「世界中の子どもに教育をキャンペーン」を実施。 2011年は270校の小学校、中学校、高校・大学・グループから35,371名が参加し、世界の教育事情について学びました。 (jnne(教育協力NGOネットワーク)のHPより)

昨年のテーマは「女の子と女性の教育」。ワクらぼ のイベント参加者は15名、昨年の参加者35,371名の中の15名となりました!今年はより多くの方に参加していただけるよう内容もさらに充実させて開催する予定です。もちろんワークショップもありますよ♪
ワクらぼ での開催詳細は、近日ご報告いたします。たくさんの皆様の参加をお待ちしておりますemoji52
  


Posted byワクらぼat 09:35 Comments(0) 世界一大きな授業

2012年02月02日

参加報告!JICA講演会 

静岡県JICAシニア海外ボランティア協会が、共同通信社編集委員・論説委員の遠藤一弥氏を迎え開催した『日本は今後、東南アジアとどう向き合うか』と題した講演会を拝聴しました。1月30日付の静岡新聞朝刊でも取り上げられましたので、お読みになられた方も多いかと思います。ベトナムのハノイやタイのバンコク支局長を歴任された遠藤氏のお話は具体的で、今後の日本の東南アジアにおける外交の在り方を考えさせられました。
現地での生活経験豊富な遠藤氏からは、東南アジア外交とは別に現地の人々の暮らしぶりや文化について心ひかれるお話をうかがえ、考えさせられる事も多々ありました。
ベトナムは南北に細長い国土を持ち、北と南では食文化もかなり違っているということです。氏は「食は国の文化です」とおっしゃいました。まさにその通りだと思います。国を知るには、まずその国の人々がどんなものをどのように調理して食しているのかを知ることがとても大切なことだと思います。そしてその食文化を尊重することも。
また、ベトナムやミャンマーの人々は本好き、文字好きだとも教えてくださいました。
ベトナムでは1990年代、ベトナム戦争終結後の復興途上で物資も乏しく生活環境も悪い中、ハノイには本屋があり、新聞が出され、電力事情が悪い中でも人々は工夫をして夜でも本を読んでいたと言います。ベトナムやミャンマーの識字率が高い理由がちょっとわかったような気がしました。

私たちは同じアジアの国々にもっと目を向けることが必要なのではないでしょうか?
難しいことは考えず、お互いの文化を理解し合い交流することが大切なのだと感じました。
それは静岡に暮らしていてもできるはずです。ワークショップ らぼ・しずおか(ワクらぼ)がそんな場を提供できたらうれしい限りですemoji52
  


Posted byワクらぼat 19:41 Comments(0) ひとりごと

2012年02月01日

北街道の唄♪♪②

以前ご紹介した 北街道の唄プロジェクト の活動が1月31日の静岡新聞朝刊で紹介されました。http://www.kitakaidounouta-project.net/
「北街道の唄」は静岡で活動を続けているフォーク歌手の森下よしひささんが北街道をモチーフに作った曲です。‘歌からのまちづくり’をめざし静岡の皆さんに歌を紹介しようと、北街道の唄プロジェクトのメンバーが活動しています。
2月11日の味噌作り体験にもメンバーの方が参加してくださるので、味噌作りの後の交流会で皆さんに「北街道の唄」をご紹介しようと思っています!
食文化・歌・体験・交流…いろんなことが1つになって地域のつながりが深まるとステキですよねemoji52
  


Posted byワクらぼat 14:06 Comments(0) 北街道の唄