2012年05月01日
国旗のおはなし


国旗の線や色、デザインは何かを象徴していたり表していたりすることがあります。
たとえば私たちの暮らす日本、日本の国旗にはどんな意味合いがあるのでしょう?
日本の国旗は‘日の丸’と言われます。白地に赤い丸。この赤い丸は日の出の太陽を象徴しているそうです。かつて聖徳太子が「日出ずる国」と呼んだその昔から人びとは太陽に特別の思いを持っていたのでしょう。また紅白というのは日本の伝統色で、おめでたいことを表します。赤は博愛と活力、白は神聖と純潔を表すとも言われているそうです。
では、先ほどの国旗は? 答えはタイです。
タイの国旗にはどんな由来があるのでしょう?!
現在の国旗になる前、国旗にはタイで神聖とされる白い像が描かれていました。1917年に現在の国旗になったとのこと。現在の国旗の 赤は国民と国家、中央の青はタイ王室とメナム川、白は白象にちなんだもので、仏教への信仰を象徴しているそうです。
こんな風に国旗を知るとその国に対してまた違った発見が生まれませんか?!そして世界のことをもっと知りたくなりますよね。世界地図を開いてみたくなるかも…
では、なぜタイの国旗をご紹介したかというと・・・
ワクらぼ では、食で文化を感じよう!をテーマに‘わいわいキッチン’を開催します。

5月13日(日)15:00~17:00
レストラン・ナムタイ(葵区両替町)
参加費:1200円
詳しくはこちらをご覧ください⇒‘わいわいキッチン’
これからもいろんな国の食文化を体験できる‘わいわいキッチン’シリーズを企画していきます。どんな国のどんなお料理をご紹介できるでしょうか、楽しみにしていてくださいね

Posted byワクらぼat23:21
Comments(0)
わいわいシリーズ