2014年01月04日
『少女は自転車にのって』
もうすぐ静岡で上映される映画のご紹介。

『少女は自転車にのって』
サウジアラビアで作られた映画です。監督は、サウジアラビア初の女性監督となったハイファ・アル=マンスール。2014年アカデミー賞外国映画賞サウジアラビア代表にも選ばれています。
女性のひとり歩きや車の運転を禁じる国。映画は、この国で少女が直面する、女性として生きることの厳しさを直視しつつ、それでも前向きに生きる少女ワジダの日常をストレートに映し出す。従来の慣習に従いながらもワジダに未来への希望を託す母親、自分の道を見つけ出そうとするワジダの勇気・・・この母と娘の絆には、だれもが共感し胸を熱くするだろう。希望に満ちたラストシーンに観る者は爽やかな感動に包まれるとともに、世界中の子どもたちの未来が明るいものになるよう祈らずにはいられない。
(~『少女は自転車にのって』公式HPより~)
世界には女性であるというだけで様々な制約を受け、日本を初めいわゆる先進国で暮らす者が当たり前だと思っている人間としての基本的権利を行使できない社会があります。女の子というだけで教育を受ける機会を与えられないこともあるのです。これらジェンダー(生まれついての性別ではなく、社会的・文化的に作られた性別及び性差)の問題は複雑で、難しいものです。だからこそ、頭で(知識として)理解しようとするのではなく、今回の映画のように作品を通して目や耳で感じることが大切だと思うのです。
多文化理解、子どもの権利、女の子の教育…ワクらぼの活動内容にも関わってくるテーマです。
1月11日(土)から24日(金)まで、静岡シネ・ギャラリー(サールナートホール)で上映されます。ぜひ、ご覧下さい!
公式HPはこちら→http://shoujo-jitensha.com/

『少女は自転車にのって』
サウジアラビアで作られた映画です。監督は、サウジアラビア初の女性監督となったハイファ・アル=マンスール。2014年アカデミー賞外国映画賞サウジアラビア代表にも選ばれています。
女性のひとり歩きや車の運転を禁じる国。映画は、この国で少女が直面する、女性として生きることの厳しさを直視しつつ、それでも前向きに生きる少女ワジダの日常をストレートに映し出す。従来の慣習に従いながらもワジダに未来への希望を託す母親、自分の道を見つけ出そうとするワジダの勇気・・・この母と娘の絆には、だれもが共感し胸を熱くするだろう。希望に満ちたラストシーンに観る者は爽やかな感動に包まれるとともに、世界中の子どもたちの未来が明るいものになるよう祈らずにはいられない。
(~『少女は自転車にのって』公式HPより~)
世界には女性であるというだけで様々な制約を受け、日本を初めいわゆる先進国で暮らす者が当たり前だと思っている人間としての基本的権利を行使できない社会があります。女の子というだけで教育を受ける機会を与えられないこともあるのです。これらジェンダー(生まれついての性別ではなく、社会的・文化的に作られた性別及び性差)の問題は複雑で、難しいものです。だからこそ、頭で(知識として)理解しようとするのではなく、今回の映画のように作品を通して目や耳で感じることが大切だと思うのです。
多文化理解、子どもの権利、女の子の教育…ワクらぼの活動内容にも関わってくるテーマです。
1月11日(土)から24日(金)まで、静岡シネ・ギャラリー(サールナートホール)で上映されます。ぜひ、ご覧下さい!
公式HPはこちら→http://shoujo-jitensha.com/
紹介・映画上映会 GIRLRISING
参加者募集!アースカレッジ2015
Let's go!はあとふるYaizu2014
「世界の果ての通学路」
つなぐ はぐくむ いのちのたね
情報!大学生委員募集(静岡市)
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Posted byワクらぼat14:36
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