2013年04月16日

ご参加ください!『世界一大きな授業2013』

『世界一大きな授業』は「世界中の子どもに教育を」をスローガンに、一人でも多くの子どもたちが教育を受ける機会に恵まれ、学ぶ権利を行使できるよう、国や機関に訴えていこうというキャンペーンです。

子どもたちの学ぶ権利がどのようになっているのかデータからみてみましょう。
こちらは、<小学校へ通っている子どもの割合>
     (単位%:2006-2009年、ユニセフHPからの引用)



そしてこちらが、<15歳以上で読み書きできる人の割合>
                   ( 同 :2005-2010年)



2つの世界地図を見てどんなことを感じますか?
先進国と言われる国々は95%以上の青で塗られています。
黄色や赤が目立つのは、やはり開発途上国と言われている国々です。

4月21日にワクらぼが開催する『世界一大きな授業ワークショップ』でも識字の問題を取り上げます。身近で暮らす人々が皆文字を読み、書くことのできる生活の中では、読み書きができないというその事実自体が理解しにくいのかもしれません。文字が読めない、書けないということを想像することも難しいですよね。でも、実際今このときにも、読み書きができない人々がいて、学校に通えない子どもがいることも事実なのです。そんな現実があることをちょっとだけお伝えできれば、と思っています。ご興味のある方はぜひ『世界一大きな授業』に参加してくださいね。
参加についてはこちらをご覧くださいemoji52
http://workshoplabshizuoka.eshizuoka.jp/e1024672.html
  


Posted byワクらぼat 21:17 Comments(0) 世界一大きな授業