2013年02月02日

紹介・カミアカリ

カミアカリ…さてなんのことでしょう?
ヒント! コシヒカリ、ササニシキ、
あきたこまち、ひとめぼれ。

そう、カミアカリはお米の品種の名前です。

カミアカリは胚芽が普通のお米の3倍。巨大胚芽米品種です。玄米で食べるお米だそうです。
コシヒカリの突然変異として藤枝の稲作農家松下さんが発見し、カミアカリという名で農水省に登録されました。
カミアカリを生産しているのは全国に4人しかいないそうです。
静岡でカミアカリと言えば、知る人ぞ知る安東米店(アンコメ)さん。
カミアカリについての詳しい情報はアンコメさんのHPをぜひご覧ください。
→ http://ankome.com/modules/information/index.php?cid=6

ワクらぼが10日に開催する『暮らしの中の食育』市民ワークショップでは講座の一環として地産食材のお弁当をみんなで食べます。お弁当を食べてフードマイレージを考えよう、という新しい取り組みです。そのお弁当に、松下さんのカミアカリが使われます。
お弁当をプロデュースしてくれるベル・エ・ボン(パルコ地下1F)さんが、お店でカミアカリを扱っています。ぜひカミアカリを!ということになりました。イタリア料理のアクアヴィーテさんがアレンジしてくれます。どんなお料理になるのでしょう?ワクワクです!!

静岡から生まれたカミアカリ、皆さんもどこかで目にすることがあるはず。機会があればぜひご賞味ください。食からのまちづくり、を楽しみましょうemoji52
  


Posted byワクらぼat 16:27 Comments(0) 暮らしの中の食育