2012年10月13日

中国・切り紙細工

10月7日に開催された静岡市番町市民活動センターの3周年イベント、会場の模擬店で
『中国剪紙』に出会いました。『剪紙』は「センシ」と読むそうです。



ウィキペディアを引いてみると

剪紙(せんし、jian zhi(ジィエン・ジー))は、中国の切り紙細工。
代表的な民族芸術のひとつで、ハサミを使って、紙の上に花や動物、風景、人物などの図案を切り出す。
となっています。

今回の剪紙は12枚、十二支が切り出されていました。
習字の半紙のように薄い紙に細かい切込みが入り、にぎやかに色づけされています。
1枚ずつの大きさは9㎝×9㎝くらい、「子、牛、寅、卯、…」と確かに十二支あります。
自分の干支があるとやっぱりうれしいものです。

インターネットで調べてみると、『剪紙』は中国の人にはとても身近なもののようです。
そのまま壁に飾ったり、カレンダーや本、切手などの図案にされたり、いろいろな場面で用いられているそうです。お土産のような気軽なものから、作家の作品まで幅広くあるとのこと。
1つの文化として根付いているのですね。

パッケージの裏面の説明を見ていると、どんなものかなんとなくわかる気がします。
いかがでしょうか? →

日本にも折り紙というすてきな紙文化がありますよね。文化や伝統からいろいろな国や地域を考えるのはとても楽しくて面白いです。ミニミニ文化交流、皆さんもいろんなところで楽しんでみてくださいemoji52
  


Posted byワクらぼat 16:49 Comments(1) ひとりごと