2012年07月18日
報告!世界一大きな授業
「世界中の子どもに教育を」キャンペーン2012 事務局から報告をいただきました。

ワクらぼ では4月21日、アイセル21で「世界がもし100人の村だったら」ワークショップを開催して、このキャンペーンに参加しました。
「世界中の子どもに教育を」とは 『 世界中の誰もがみんな学校に通えて、質の良い教育が受けられるように、世界のNGOが呼びかけているキャンペーン』です。
100以上の国と地域がキャンペーンに参加し、一斉に「世界一大きな授業」を開催しています。世界の子どもたちの現状を学び、今私たちができることを考える機会を参加者に提供しています。

ワクらぼ の私たちを含め、キャンペーンに参加した人々の、「すべての子どもたちへの教育普及を願う声」は、パリのユネスコ本部に届けられました。
~事務局から届いた「子どもたちの声」をちょっとご紹介~
≪日本から≫
・同じ子どもなのに、学校に行ける子といけない子がいて、 大人は何とも思わないのだろうか。
・一人ひとりの力は小さく限られていると思いますが、大勢 で集まれば世界を動かすことができると思います。
≪世界から≫小学生2人のユネスコ事務局長へのスピーチ
・私たちは家も洋服も食べ物もあり恵まれています。幼稚園や小学校に行くこともできます。病気になれば治療も受けられます。世界中の子どもも同じように機会を与えられるべきです。世界中の子どもが危険から守られて、みんないっしょに学べて、幸せに生きられるように、世界の国々のリーダーたちに、約束を守ってくださいと働きかけてください。
詳しい報告はこちらのHPをご覧ください。国会議員イベントの動画も見られます

http://www.jnne.org/gce2012/report.html
Posted byワクらぼat11:35
Comments(0)
世界一大きな授業